茂木経産相が特許取得　外国人向けシステム発明

茂木敏充経済産業相は１３日の閣議後の記者会見で、外国人客がレストランで注文する際に母国語で苦手な食材の変更などを手軽にできるシステムを自身で発明し、１１月２９日付で特許を取得したと発表した。

　経産相に就任する前からアイデアを温めていたという。９月２日に特許を出願した。

　タブレット端末などを活用し、来店した外国人客が、母国語で食材一覧の確認などができるシステムを考案した。

　経産相は「日本に来る観光客が増え、レストランで困っている外国人の姿を見ていたので、利便性が高まると思う」と強調した。

出典：東京新聞

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013121301001694.html