Hotels.com、2013年の訪日外国人の人気滞在先を発表

~円安により、欧米主要国やアジア各国の日本人気が加速~

 

オンラインホテル予約サイト世界最大手のHotels.com(R)は、同社が独自に世界の主要都市にある ホテル宿泊料金を定期的に調査するHotel Price Index(以下、HPI)の2013年度版(1月~12月)の調査結果発表に先駆け、同年訪日外国人旅行者の人気滞在先TOP20を公開しました。

 

■東京・大阪・京都が不動のTop3
Hotels.comが2013年版HPIにおいて公開する、訪日外国人旅行者の人気滞在先ランキングでは、東京・大阪・京都がTOP3となっています。


大都市以外においては、沖縄(那覇、恩納、北谷)の実績が昨年のランキングを上回る結果となったほか、成田、泉佐野(関西国際空港)などは、早朝や深夜の便が多いLCCを利用する旅行者が 空港の近くで宿泊していると考えられます。

JNTO(日本政府観光局)の発表によると、2013年の訪日外国人旅行者は初めて1,000万人を超え、円安に加え、東南アジア諸国の査証緩和措置やLCCなどの新規就航が訪日外国人の増加であると分析しているが、Hotels.comの実績においても、欧米のほか、中国を除くアジア諸国の渡航先ランキングで東京をはじめとする日本の都市がランクアップまたは、ランクインしています。

 

Hotels.com日本 パートナーマーケティングマネージャーの生駒千絵は、「世界中の多くの旅行者の方々に日本が注目されていることは大変うれしいことです。より使いやすくなったウェブサイトやアプリを使ってさらに多くの旅行者の方々に日本を訪問してほしいですね。」と語っています。

 

順位については

1.東京 2.大阪 3.京都 4.福岡 5.那覇 6.札幌 7.名古屋 8.成田 9.横浜 10.神戸

(Hotels.com2013年度の宿泊実績による)

 

出典:msn産経ニュースhttp://sankei.jp.msn.com/economy/news/140129/prl14012913010054-n1.htm