この夏見たい日本の絶景1位は“緑色の絶景”

訪日外国人観光客向けメディア「ZEKKEI Japan」は、夏に観たい全国各地の絶景の中から、アクセス数ベスト5を発表した。

「ZEKKEI Japan」は運営するFacebookページの“いいね!”数が110万を突破、特に台湾・タイをはじめとしたアジア各国のユーザー比率が高いWEBサイト。

ユーザーのリアクションは国によって異なり、中国や台湾など中国語が公用語となるエリアからは“青色の絶景”の人気が高く、タイでは“緑色の絶景”の人気が高い傾向がある。

第1位 寸又峡(静岡県榛原郡)
湖面のエメラルドグリーンの鮮やかな色の秘密は、水の中の微粒子が光に反射するチンダル現象。特に夏の濃い緑とエメラルドグリーンのコントラストは、一見の価値がある。

第2位 奥祖谷 かずら橋(徳島県三好市)
秘境・奥祖谷にあるかずら橋。日本三奇橋のひとつで、平家の落人が、馬場訓練を行うためにシラクチカズラで編んだつり橋を架けたのが由来とされている。森林浴はもちろん、美しい祖谷川での川遊びも楽しめる。


第3位 小笠原諸島(東京都小笠原村)
東京都でありながら東京から25時間30分もかかるという秘境だからこそ見られる絶景。夏の夜にはアオウミガメの産卵上陸に遭遇できるかも。父島では人が行くことができる海岸のほぼすべてで、産卵上陸の可能性がある。

第4位 礼文島(北海道礼文郡)
北海道にある日本最北端の離島。離島ならではの手つかずの自然が数多く残る礼文島は、日本最北端避暑に最適。5月下旬から8月にかけては、海抜0メートル地帯にも高山植物が咲き乱れる。別名“花の浮島”とも呼ばれ、トレッキングにも最適なハイシーズンとなる。

第5位 川平湾(沖縄県石垣市)
石垣島の川平湾は、世界有数の透明度を誇る海、色とりどりのサンゴ礁や熱帯魚が泳ぐ姿を目当てに、観光客が押し掛ける。夏に訪れると空のブルーと海のブルーとの対比が楽しめ、シュノーケル、カヤックなどのレジャーを満喫する観光客も多い。

折しも世間は絶景ブーム。この夏、絶景旅行を計画中の人はぜひ参考に!【東京ウォーカー】
【調査概要】
※訪日外国人観光客向けメディア「ZEKKEI Japan」によるアクセス数調査
期間:2015年6月1日~30日

 

出典:ウォーカープラス

http://news.walkerplus.com/article/62413/

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