タイトーは、同社のアミューズメント施設「Hey」にて、本日12月11日に「外貨自動両替機」を導入した。
日本政府観光局(JNTO)の発表によると、訪日外客数は2014年の段階で前年比約30%の伸びを記録し、また2015年10月時点で既に昨年1年間の外客数を超え、過去最高を迎えているとのこと。
政府は2020年の訪日外客数目標を2,000万人と定めているが、今後は3000万~4000万人への引き上げも検討されており、インバウンド需要のさらなる高まりが予想されている。
そんな中、タイトーのアミューズメント施設では、既に多くの訪日外国人が来店し、ゲームを楽しんでいることから、利便性向上のため、またタイトーのアミューズメント施設に立ち寄るきっかけづくりの一環として、アミューズメント業界では初の試みとなる「外貨自動両替機」の導入を決定。
今後は手元に外貨を持て余している国内のユーザーの身近な「外貨自動両替機」としても活用してもらいたいとしている。
出典:gamer