「伊右衛門サロン京都」監修の、「京都」テーマのインバウンドCDが話題に。

株式会社インセンスミュージックワークスは、サントリー緑茶「伊右衛門」のフラッグシップカフェ「伊右衛門サロン京都」監修の「茶×和×モダン×京都」をテーマとしたCDを昨年12月20日に発売した。「伊右衛門サロン京都」をはじめ、「代官山蔦屋書店」や全国の一部レコード店にて、特設販売ブースを設置。観光客からの注目を集めている。 

 

 

「伊右衛門サロン京都」は、サントリー緑茶「伊右衛門」の魅力をカフェラウンジスタイルで感じてもらうため、2008年に京都・三条烏丸にオープンした。店内は「和」「モダン」な落ち着いた雰囲気でお茶や食事を楽しめるカフェとして、観光客にも人気のスポット。店内のBGMも、京都所縁のアーティストや楽曲の音楽をセレクトするなど空間全体で京都を楽しんでもらえる店づくりだ。

 

 

今回のCD「伊右衛門サロン京都 presents SOUND OF KYOTO」は、「伊右衛門サロン京都」の雰囲気をそのまま持ち帰ってもらえる商品として企画された。ターゲットは日本を訪れる外国人観光客と、京都を訪れる観光客。インバウンド向けの「伊右衛門サロン京都」としては初のCDで、音楽の切り口から京都と茶の魅力を発信する。

 

「伊右衛門サロン京都」では外国人、日本人の観光客を中心に好調に売れている。東京でも外国人観光客からの受けが良く、蔦屋書店代官山店、山野楽器銀座本店では特設コーナーも設置し、外国人観光客の目を引いている。

 

 

 

収録曲は京都出身のアーティストの楽曲や、映画、テレビで「京都」を題材にした作品で使われている楽曲をセレクト。ジャケットも「和」「京都」を感じる仕上がりとなっており、「茶×和×モダン×京都」をテーマに、音楽を通じて京都、そしてお茶の魅力を世界に発信する内容だ。

 

JR東海「そうだ京都、行こう。」のCMでもお馴染みの楽曲「My Favorite Things」の極上ブラジリアン・ジャズ・カバー。アカデミー賞、ゴールデングローブ賞を受賞したソフィア・コポラ監督映画「ロスト・イン・トランスレーション」劇中で、主演のスカーレット・ヨハンソンが京都を一人で歩くシーンで印象的に使われた、Air(エール)の名曲「Alone In Kyoto」のオリジナルバージョン。京都出身のジャズボーカル・レジェンド、笠井紀美子の名曲「Satin Doll」など、グローバルに知られる京都発の音楽を収録。

 

さらに、京都のクラブ・シーンから世界の音楽シーンに活躍の場を広げた沖野修也(Kyoto Jazz Sextet)、現代を代表する京都出身の音楽家高木正勝。Nabowa、jizue、THE BED ROOM TAPEなど京都出身のアーティストや京都をテーマとした楽曲に加え、91年に京都で大沢伸一がリーダーとなり結成されたMONDO GROSSOの楽曲、最新のサウンドと日本語を巧みに操り京都を表現するLA発のサウンドプロデューサーAsoのCD日本初収録音源など、「茶×和×モダン×京都」を基に厳選された「京都の音楽」全13曲を収録。

 

日本が世界に誇る「茶」を通じた文化と心。そして伊右衛門サロン京都の空間を音楽で感じられるこの1枚が、新しいお茶の愉しみ方と日常のひとときを優雅に演出する。「茶」と「音楽」を親しむ新たな観光スポットとして、伊右衛門サロン京都へ一度足を運んでみてはいかがだろうか。

 

出典:PR TIMES

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000010160.html