フライトレーダーに「サンタ」出現 機齢1750年 巡航高度38000ft 超ゆっくり飛行

型式「Sleigh(ソリ)」は超シュール。

 

便名は「SANTA1」

世界で飛んでいる多くの航空機をほぼリアルタイムで追えるサイト「フライトレーダー24」に、日本時間2021年12月23日(木)の午前10時ごろより、「サンタクロース」の機影が出現しています。

 

 

この「サンタクロース」はSANTA1便として出現。飛行機のシルエットを模した旅客機アイコンが表示されるなか、SANTA1便のアイコンは「そりに乗るサンタとそれを引く3頭のトナカイ」です。通常、航空会社のロゴマークが表示される旅客機アイコンの上部には、「サンタクロースの顔」が表示されています。

 

SANTA1便の詳細を見ると、機体写真が貼られるウインドウには、トナカイとサンタのそりのイラストが表示。飛行機のナンバープレートに値する機体番号は「HOHOHO」、型式は「Sleigh(ソリ)」で、機体年齢は1750年となっています。

 

同サイトの情報によるとSANTA1便の高度は約3万8000ft(約1万1582m)で北極付近を”巡航中”で、飛行速度は11ノット(約20km/h)とのこと。もちろん、この異彩を放つSANTA1便は実際にフライトをしているわけではありません。同サイトを運営する側の遊び心で、毎年クリスマス付近の恒例行事です。

 

”航空機”としてのSANTA1便の詳細 https://trafficnews.jp/photo/113896#photo1

 

 

出典:乗りものニュース

https://trafficnews.jp/post/113896