テレワーク|ネットミーティング|リモートワークで新たなワークスタイルを実現しよう!

テレカン・テレワーク・リモートで新たなワークスタイルを実現
テレカン・テレワーク・リモートワーク

新型コロナウイルス禍で在宅業務を余儀なくされている方も多いと思います。

 

実際、弊社は、旅行業は休業中。広告代理店業務については在宅ワークに4月から完全に切り替えています。

 

さて、在宅ワークとなるとネットミーティング(テレフォンカンファレンス:通称テレカン)が必要となってくる場合がありますね。

 

実際の打ち合わせのように顔を合わせて同じ資料を同時に確認したりすることも画面共有で実現できるので、『なんだ、相手の顔と声だけなら電話で良いじゃないか』なんて思っていたらせっかくの会議が勿体ないです。

 

我社も導入するか!というほど勢いは不要なくらいに気軽にスタートできますし、なにしろほとんどのサービスがこのご時世にうれしい“無料”。

 

 

アフターコロナにインバウンドビジネスをスタートや再開する際にも世界中で利用できるので何かと便利です。

 

では、「明日ビデオ会議(遠隔会議)しましょう」と言われて慌てることのないように今すぐできる代表的な3つのテレカンが可能なサービスをご紹介いたします。(2020年4月28日時点の情報です)

 

 

 

 

 

◆メッセンジャー 

 

Facebookでつながっている近しい人とのテレカンであればFacebookメッセンジャーのビデオ通話がおススメです。

 

画面共有もでき、使用時間無制限で料金は無料でメンバーの追加(8名まで)ができます。

 

4月2日から大画面に対応したとのことで今後のユーザビリティーにますます期待です。 

https://www.facebook.com/messenger/videos/237772287272154/

 

*中国は情報規制の関係があり一般的には使用できません。

 

 

 

◆Skype 

 

マイクロソフト社の電話会議サービスで多くの企業さんが利用されています。

 

画面共有することもできますし、Skypeメンバー同士であれば無料で最高20名まで一度の会議に参加可能です。

 

ビデオ通話には時間制限があり、1ヵ月あたり100時間に制限されており、1日最長10時間、ビデオ通話ごとに最長4時間まで利用できます。

 

固定電話に掛けるときは有料、セキュリティを高めたい&会議参加可能メンバーを増やしたいなどほかのサービスを利用したい場合は有料の”Skype for Business“(最高250名まで一度の会議に参加可能)を検討するのも良いと思います。

https://www.skype.com/ja/

 

*中国は情報規制の関係があり一般的には使用できません。

 

 

 

◆Google ハングアウト  

 

Googleでアカウントさえあればビデオ通話が可能です。

 

こちらも画面共有が可能でメンバー追加も可能で一度にビデオハングアウトに参加できるのは10名まで(Gmail, G Suite Basic)です。G Suite Business, G Suite for Educationは25名まで参加可能です。

 

会話のみであれば150名まで参加できるのでカメラが無くても参加できます。

https://hangouts.google.com/?hl=ja

 

*中国は情報規制の関係があり一般的には使用できません。

 

 

 

さて、上記でお分かりの通り、中国は情報規制の関係から基本的には利用できるサービスが限られてしまいます。 

これは中国に対するインバウンドプロモーションの際にも言えることです。 

この場合は、中国のメッセージサービスとして代表的なWechat(ウィチャット)やQQ(キューキュー)であれば無料ビデオ通話が利用できます。 

Wechatはスマートフォンから取得したアカウントがあればパソコンからも利用が可能です。

QQに関してもパソコンからアカウント登録をして利用が可能です。

 

いずれのサービスを利用するにしてもインターネットにつながっている必要があり、電話回線ではないので通話の質などには状況によって変化が出ることもあります。

 

しかしながら、ちょうどこの禍のタイミングで5Gが順次スタートしているので速度やネットワーク環境も対応機種次第では良くなってくると思います。

 

これを機に新たなワークスタイルを確立して3S(ストレスフリー・スムース・スマート)なテレワークを行っていきましょう!

 

*ビデオ通話後は通話とカメラのオフをくれぐれもお忘れなく! 

 

 

新型コロナウイルスという目に見えない敵を全世界が抱え、昨今では、互いに身体的な距離(社会的距離/ソーシャルディスタンス)を保つことを必要とされていますが、インターネット環境の有無は関係無く”心はいつでも近く共にある”ことをどうか忘れないでいたいですね。 

ライター:カイト マウリ(JOINT ONE)