カテゴリ:和食



「第4回ご当地タニタごはんコンテスト」全国大会 11月28日(日)に開催!コンテストトークショーに ぼる塾さんが出演~全国各地の郷土料理を健康的な視点で現代風にアレンジしたレシピコンテスト~

ワショクでコロナショックを回避せよ!?過去3割増の日本食レストラン 
コロナ禍の危機を回避しつつ世界へ大きく飛躍する海外で人気の日本料理『和食』。食品産業やレストランについて考えます。

中国人の蘇慶(スゥー・チン)さんは、「日本初」をうたう和食博物館をオープンさせました。3千平方メートルという敷地に、大型観光バス100台が止まれる駐車場を備える博物館があるのは福岡市。目をつけたのが「海からやってくる」観光客でした。30年前に役人として来日しその後独立。貿易業や建設業など様々ビジネスを手がけてきた蘇さんの目にうつる「インバウンドの大きな変化」について聞きました。

日本政府観光局の発表によると、2017年の訪日外国人旅行者は2869万人。これは、2014年の2倍を上回る。街を見ても、外国人のグループを多く目にするようになった。 「SUSHI」は世界中で愛され、ラーメン店も海外出店で人気を集めている。2013年には、「和食」がユネスコの無形文化遺産にも登録された。

2015/11/27
訪日外国人による国内消費の高まりを受け、飲食店や商業施設の利用客を原則外国人に限定する“日本人お断り”の動きが広がっている。...
2015/11/20
白馬村は今冬から、周辺の大町市や小谷村、新潟県糸魚川市と協力して、夜間に各市村の中心部とを結ぶシャトルバスの運行を始める。白馬村では、オーストラリアを中心に村内のスキー場でスキーを楽しむ外国人宿泊客が年々増える一方で、村内には飲食店が少なく、特にスキーを楽しんだ後の夜に食事にありつけない「夕食難民」が出ている。同村だけでなく、周辺自治体からも「冬場の観光客増加につながる」と期待の声が上がる。  白馬村によると、大町市、小谷村をそれぞれ結ぶバスは12月下旬から来年2月中旬まで、毎晩運行される。白馬村などが村内のバス会社に委託し、路線バスとして運行。運賃は白馬―小谷便が片道300円、白馬―大町便が同500円。両市村にある鍋料理や焼き肉の店などを紹介したチラシも用意し、郷土の味を楽しんでもらう。運賃で賄えない分は3市村などが負担するといい、期間中に約2000人の利用者を見込む。  これとは別に、白馬村は糸魚川青年会議所と協力し、同村と糸魚川市中心部をシャトルバスで結ぶ。来年1月6日~2月11日の毎週水、木曜日の夜に計12往復運行される。白馬村内のホテルとJR糸魚川駅を約1時間で結び、運賃は片道500円。同市では例年、冬場の観光客数が落ち込むという。同会議所も「スキーで白馬を訪れる外国人観光客に、日本海のおいしい海の幸や日本酒を楽しんでもらいたい。リピーターが増えれば経済効果も大きい」と、受け入れに積極的だ。  白馬村によると、村内には五つのスキー場がある。良質なパウダースノーが売りで、日本のスキーシーズンに夏休みを迎えるオーストラリアを中心に、外国人観光客が年々増加。昨年は過去最多の7万7724人の外国人宿泊客が訪れた。  しかし、人口9000人弱の同村には、これらの観光客を受け入れるだけの飲食店がそろっておらず、夕食に困る外国人スキーヤーは多い。「欧米の観光客は、朝食はホテルで食べるが、夕食は外食が基本」(同村観光課)という慣習の違いもあり、繁忙期には村内の飲食店が予約を受けきれず、多くの外国人観光客が「夕食難民」化しているという。  白馬村観光局は「自治体の連携で利便性を高めれば、更なる観光誘客にもつながる。他のスキー場にはない魅力を発信していきたい」と話している。 出展:YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/local/nagano/news/20151119-OYTNT50392.html
2015/10/16
来年の伊勢志摩サミットを控え、鳥羽料理研究三重三料会(松浦貞勝会長)は13日、鳥羽市安楽島町の鳥羽ビューホテル花真珠で、外国人観光客に喜ばれる和食の勉強会を開いた。9品の献立は全て伊勢志摩産の食材を使い、味や食感、見た目などを話し合った。...
2015/09/11
地域の食とそれを育む景観などを一体的に「食と農の景勝地(仮称)」として訪日観光客にPRし、農村に呼び込む仕組み作りに向け、農水省は9日、有識者会議の初会合を開いた。訪日外国人観光客による食関連の消費額は現在年間6000億円程度。同省は2020年には1兆円近くに増えると期待し、輸出と並ぶ需要開拓の大きな取り組みにしたい考え。年度内には「景勝地」の仕組み全体や認定に必要な要件を取りまとめる方針だ。 「景勝地」は食や食文化を核に、それらとつながりの深い景観や歴史などの観光資源を結び付け、外国人観光客に地域の魅力をアピールする仕組み。来年度にも始める。「ここでしか味わえない」本場感をアピールし、外国人観光客を農村に引き込む狙いだ。  有識者会議は食や観光、広報の専門家で構成し、「景勝地」ブランド全体の水準や情報発信の在り方に加え、地理的範囲など個別の認定要件などを整理する。委員長を務める寺島実郎・日本総合研究所理事長は「付加価値の高い観光を実現するには、リピーターを引きつける力が問われている。日本の魅力で重要な要素は食だ」と語った。  有識者からは、地理的表示(GI)保護産品を核に仕組みづくりを進めるべきだとの意見や、外国人への情報発信の仕方など課題を指摘する声が上がった。日本食の「本場」感を味わってもらうために食べる場所を重視することが大事だとの意見や、「日本食のファンになってもらうことまで見据えた説明力が必要」といった意見もあった。  14年の訪日外国人観光客は1300万人超と過去最多で、今年はそれを上回る勢いで推移。旅行消費額2兆円のうち食関連は約6000億円に上る。こうした外国人観光客の旺盛な日本食の需要を取り込み、農村の活性化と農家所得の向上につなげることが課題だ。政府は20年に訪日外国人観光客2000万人を目指しており、それが実現すれば食関係の消費も1兆円近くに達するとの期待もある。帰国後に日本産品を好むようになれば、輸出拡大にもつながる。 林芳正農相は「地域にもともとあるものを生かし、どう付加価値を高めて地方創生につなげていくかが大事だ」と期待を寄せた。次回会合は11月中下旬をめどに開く予定。 出典:日本農業新聞 http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=34603
2015/05/08
ユネスコの無形文化遺産に登録された「和食」の魅力が再認識されているなか、女性客や外国人観光客に日本酒や焼酎が隠れたブームとなっている。...