政府観光局は19日、1月に日本を訪れた外国人旅行者が推計で94万4千人だったと発表した。前年同月比41・2%増で、1月としては過去最多となった。
中華圏の客が、1月末からの旧正月の休暇が追い風となり大きく増えた。東南アジアの観光ビザの緩和や、円安による割安感が浸透してきたことも後押しした。
韓国は東京電力福島第1原発事故の汚染水問題への不安から、昨年10月以降、前年同月比でマイナスが続いたが、9・0%増のプラスに転じた。
国・地域別では、韓国が25万5500人で1位。次いで台湾が19万6900人、中国が15万5700人だった。
出典:47NEWS
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014021901001808.html