JTB九州とタイ国際航空は11月26、30日、タイ・バンコクと鹿児島、大分県を往復するチャーター便を運航する。タイと日本でそれぞれ約300人の集客を見込んでいる。
タイからの観光客は26日、バンコクを出発し、鹿児島空港へ行くチャーター便で来日して両県などを周遊する。その後、30日に大分空港発の便で戻る。日本からの観光客は26日に鹿児島を出発し、大分を経由してバンコクに向かう。30日の帰国便は、鹿児島経由で大分に到着する。
タイからの訪日観光客増加などを受け、日本旅行業協会九州支部とタイ旅行業協会は昨年5月、双方への観光客の集客に協力する覚書を締結。これまでに福岡と長崎からバンコクまでのチャーター便を運航した実績がある。
出典:読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20141017-OYS1T50010.html