インバウンドニュース2022 ピックアップ

対立する国と国 コロナ禍で進む前進と後退の二極化

インバウンド(訪日外国人旅行者)ニュース2022

インバウンドニュース 2022年をどんな年だったか振り返って
インバウンドニュース2022年振り返り

 年も明け、世界が前向きに顔を上げようとしている中、2月24日ロシアのウクライナ侵攻が開始。世界中の進出企業が継続の危機に立たされ、石炭や石油、ガス等のエネルギー確保に追われた。そのため、燃料や原材料が高騰しあらゆる産業に影響を及ぼし、日常生活では食品等の物価高騰が続いている。日本では、円安の影響も加わり大きく経済を揺るがし国民に大きな負担がのしかかった。

*2023年1月時点でもなお、上記は続いている

 

新型コロナウイルスのワクチン接種が進む中、2021年にインバウンドを再開した各国に遅れ、日本も段階的なインバウンドの再開をスタートするも混乱。10月には本格的な再開となり鎖国からの解放となった。また、”Goトラベル”に代わる”全国旅行支援”が再開し国内旅行も動き始め日本中で人の動きが活発化。

 

 2021年10月28日付でFacebookが社名を「Meta(メタ)」に変更したことから、2022年は『メタバース』という言葉があちらこちらで顔を出すようになる。また世界的にVR・AR活用の旅行取組みが進み周辺環境の進化も続く。国内ではマイナンバーカードの促進や国内自給率アップに注力が進む。

 


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