カテゴリ:観光情報



福島の外国人観光客おもてなし 学生コンシェルジュ活動スタート
大学生が担当し、社会人としての学びと海外との交流など幅広く学び地域と外国人旅行者を結ぶ、ローカルネットワークとなる市民コンシェルジュ 今後の地域コンシェルジュへの期待が高まる。

英語で観光パンフ作る 木曽町中3年生 福島、開田を案内
地元学生と訪日外国人・世界を繋ぐwin-winな関係。 希望に満ちた明るい観光業のミライを創造する大切なおもてなし。

2016/02/16
観光産業の振興策を審議してきた県の「やまなし観光産業活性化計画策定検討委員会」(委員長・東徹立教大観光学部教授)は15日、活性化計画の素案をまとめた。素案では平成30年の県内観光消費の目標額を、26年比11・6%増の3989億円とした。観光客数を増やし、客単価や提供する地元産品の比率を高めることで、観光業に携わる人の収入増や人材育成・確保を実現させる「観光産業発展の好循環」を作っていくという。  素案は、32年度の東京オリンピック・パラリンピックに向けて予想される観光客増加を絶好のチャンスととらえたもので、計画期間は28年度から3カ年。県は3月中に計画を正式決定する。  30年の目標値として、観光産業の付加価値総額にあたる「観光GDP」に2227億円(26年比11・6%増)、雇用誘発効果には3万6157人(同)を掲げた。  さらに、目標達成へ向けた基本方針として、(1)観光消費額の9割以上を占める国内旅行の促進(2)訪日観光客によるインバウンド観光の促進(3)観光業の人材育成・確保(4)地元産品の調達率の拡大-などを掲げた。  国内旅行では、神社・仏閣や伝統行事などの観光資源の再発掘と情報発信のほか、ワインや富士山、エコ・パークなど県観光資源の特性を生かし、山梨だけを周遊するコースを増やしていく。一方、インバウンド観光では、免税店数を増やし、簡単な英語で接客できる態勢も整える。  人材育成では、従来の山梨学院大との連携に加え、新年度に観光コースを新設する山梨大や県立大とも協力する。また、こうした人材を県内の観光産業へ供給するため、就職支援なども行っていく。  このほか、宿泊施設や飲食店、土産物店などに地元野菜、果物、畜産物、酒類などの消費を促す。地元産品の比率を高め、観光客にも「山梨へ来る理由」を強くアピールしていく。 出典:産経ニュース http://www.sankei.com/region/news/160216/rgn1602160044-n1.html
2015/07/31
訪日外国人観光客向けメディア「ZEKKEI Japan」は、夏に観たい全国各地の絶景の中から、アクセス数ベスト5を発表した。 「ZEKKEI Japan」は運営するFacebookページの“いいね!”数が110万を突破、特に台湾・タイをはじめとしたアジア各国のユーザー比率が高いWEBサイト。...
2015/07/24
自転車をクルーズ船に載せ、東京湾遊覧と都心の自転車ツーリングを楽しむイベントが20日あった。5年後の東京五輪で増えるとみられる外国人観光客向けに、東京の新しい楽しみ方をつくろうと、都内の団体「まちふねみらい塾」が在日外国人約10人を招いて試行した。...
2015/05/27
日本政府観光局によると、2015年1月から3カ月間に日本を訪れた外国人観光客は413万1400人で前年同期比約44.7%増。なかでも中国人は92万3500人で、前年同期比で約2倍に膨れ上がった。今年1月19日にビザ発給要件が緩和されたからだ。...
2015/04/22
高知県は外国人観光客に魅力的?それとも…。20日に高知新港に寄港したアメリカの大型客船「クリスタル・シンフォニー」(5万1044トン)の乗客からは、高知観光についてさまざまな声が聞かれた。「カツオのたたきがおいしい」と食を絶賛する人がいた一方で、「観光地に英語表記が少ない」などの不満派も。訪日外国人の受け入れへ、課題も見え隠れした。  約900人の乗客のほとんどが高知観光に繰り出した。あいにくの天候だったこともあり、高知市中心部では乗客の足はアーケード街周辺に集中。ひろめ市場では、昼食をとる外国人の姿があちこちで見られた。  旅行情報サイトで見てカツオのたたきを食べに来たというラティフ・サリーさん(34)=マレーシア=は「香りが良くておいしい。帰国したら友人にも薦めたい」。オーストラリア人女性は「本物の日本食を食べたかった。高知の魚はファンタスティック!ゆずジュースも最高」と顔をほころばせた。  一方で不満の声もぼつぼつ。オーストラリアから来たデービット・リンキーさん(51)は「インターネットで高知のことを調べたが情報が少なかった。高知城に行っても城主が誰だったかなどの英語表記が見つけられない。高知をもっと詳しく知りたかったのに…」。  アメリカ人女性(67)は「両替の場所がどこにあるか分からない。お金はあるのに使えないなんて。買い物は(次の寄港地の)大阪や東京でします」と船に戻っていた。  高知県と高知市、中心商店街では今回の寄港に合わせ、臨時観光案内所を設置するなど“高知流のおもてなし”を準備してきた。乗客からは「ボランティアの高校生が何度も道案内で助けてくれた。こんな場所は他にはない」「書道体験が楽しかった」などと評価の声も聞かれた。  少子高齢化や人口減が進み国内消費が縮小する中、地域経済の活性化につながる訪日外国人の誘致は「インバウンド」と呼ばれ全国的に注目されている。高知県おもてなし課の永野英志課長は「反省点を検証しながら受け入れ態勢を考えていきたい。高知のおもてなしを高めるため、一歩一歩やるしかない」と話していた。 出展:高知新聞 http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=336701&nwIW=1&nwVt=knd