カテゴリ:多言語ガイド



どうなるガイド/ツアコン?ウィズ・アフターコロナに求められる“リアル”とは
ウィズ・アフターコロナでの旅行を安心安全に楽しんでもらうために日本国内を案内するガイドには何が求められ重要とされてくるのか、ガイドの未来を考えます

2016/03/14
日本の高速道路に路線番号が導入される見通しです。この路線番号、実は世界的には広く採用されており、それがない日本はかなりのレアケース。とはいえ日本でも、都市高速には路線番号がすでに存在するなど、単純に割り振れば良いというわけでもありません。高速の路線番号、どのようなものが考えられるのでしょうか。 日本と北朝鮮だけ?...
2015/12/25
タイトーは、同社のアミューズメント施設「Hey」にて、本日12月11日に「外貨自動両替機」を導入した。 日本政府観光局(JNTO)の発表によると、訪日外客数は2014年の段階で前年比約30%の伸びを記録し、また2015年10月時点で既に昨年1年間の外客数を超え、過去最高を迎えているとのこと。...
2015/11/13
「おもてなしの国」などと評判のよさだけが報じられているが、「不満の声も聞こえ始めています」と荘口彰久レポーターが「真相チェイス!直撃御免」コーナーで、外国人観光客の日本への不満を取り上げた。...
2015/11/13
大阪市内から関西国際空港行きの電車に乗ったつもりが、和歌山方面へ行ってしまう外国人旅行客が相次いでいる。JR西日本の「関空快速」と連結している「紀州路快速」が途中の日根野駅(大阪府泉佐野市)で切り離され、和歌山に向かうことを知らずに乗ってしまうためだ。間違いに気づき、大慌てでタクシーで関空に引き返すケースも少なくないという。そんな状況を見かね、同駅で乗り換え案内をボランティアで続ける男性がいる。片言の英語で案内した外国人は5カ月間で2千人超。外国人の旅行客は増えており、男性は「1人でやるには限界がある。JR西は対策を考えてほしい」と訴えている。 (中井美樹) 身ぶり交え…ボランティア  今月7日、日根野駅で、慌てた様子の外国人が紀州路快速の車両から飛び降りてきた。寄り添うのは大阪府泉南市の追田(おいた)清文さん(80)。「カム、カム」と手招きしながら、前方の関空快速の車両までホームを一緒に走る。15分ほどすると次の列車が到着し、間違っている乗客を探し始めた。  追田さんが案内を始めたきっかけは今年3月、天王寺駅から紀州路快速に乗ったときのこと。  和歌山へ向かう最後尾の車両に大きなスーツケースを抱えたアジア系の男女4人が乗っていた。日根野駅に近づいても席を立つ様子がない。思い切って片言の英語で声をかけ、身ぶりを交えながら、「この車両は和歌山行きだ」と伝えると、相手ははじめけげんな表情を浮かべていたが、はっとしたように立ち上がった。手招きする追田さんについて無事、関空行きの車両に乗り換えることができた。  翌月も同じようなことがあった。「これだけアジアから旅行客が増えているのだから、乗り過ごして困っている人はたくさんいるのでは」。そう思うと居ても立ってもいられなくなった。 2千人超! JR西に訴えたが…  「天王寺駅で駅員に対策を訴えてみたが、相手にしてもらえなかった」と追田さん。そこで、通訳をしているめいの手を借りて説明の図を作り、日根野駅で案内を始めた。  一方で、JR西に改善を働きかけるにはデータが必要だと考えた追田さんは、乗り間違え人数を記録。6月末から10月初旬までほぼ毎日、午前9時半から午後2時ごろまでチェックすると計2175人になった。  10月19日、JR西本社にまとめたデータを持参し対策を講じるよう要望。今も旅行客が多い土曜日を中心に週に2日ほどホームに立って案内を続けている。  ホームに冷たい風が吹き込み、電車を待つのはつらい季節になってきたが「乗り過ごして困っている人が今日もいるかと思うと、家でも気になってしまって」と苦笑いする。 “協力者”…広がる“おもてなし”の輪だが  先日、女性に「いつもご苦労さま」と声をかけられた。立ち話をしたところ、女性は追田さんに触発され、乗り間違えの外国人を案内したという。 追田さんは“協力者”に喜ぶ一方、JR西に早く対応してほしいと願う。「旅の最後で行き先を間違えるなんて、楽しい気分が台無しになってしまう。おもてなしの心があるなら改善してほしい」と話している。 出展:産経WEST http://www.sankei.com/west/news/151112/wst1511120043-n1.html
2015/07/10
観光施設や観光案内所、免税店、飲食店などで、外国人旅行客が電話で代行通訳を頼めるシステムを、県が来月にもスタートさせる。宿泊施設の利用者を対象にした取り組みは既に大津市などで始まっているが、他の施設でも実施するのは全国的にも珍しいという。...
2015/05/26
梅雨入りを前に、嬉野市は24日、4か国語による避難放送訓練を初めて実施した。外国人観光客の増加を踏まえた対応で、日本語のほかに英語、韓国語、中国語で避難を呼びかけた。市は、温泉がある地区で実際に災害が発生した場合など、4か国語での避難放送を行う考えだ。...
2015/04/24
日本を訪れる外国人旅行者の増加に伴って、有料で通訳ガイドができる国家資格の「通訳案内士」が地方を中心に不足していることから、観光庁は自治体の研修を受ければ地域を限って有料で通訳ガイドができる新しい制度の創設を検討することになりました。...
2015/02/24
日本を訪れる外国人が急増している。特にアジアからの伸びが大きい。東京や京都だけでなく日本各地を観光してもらえれば地方経済の活性化にもつながる。各国の言葉で、きちんと旅行者の手助けができる人たちを確保したい。...